4列の小型中古バスの現車確認立ち合いレポート

こんにちは!中古バスの達人事務局の新谷(しんがい)です。

またまた、売主さんの車庫にて、買主さんの現車確認に立ち会わせていただきました。

前回の大型バスにつづき、今回は4列の小型バスです。

メーカーさんが生産終了して10年以上ということもあり、程度のいい中古車を

探してるバス会社さんが多い車種です。

小型バスの中古売買に至った流れ

ちなみに今日までの、売主さんと買主さんとのやりとりはこんな感じで進みました。

1.買主さんが、中古バスの達人をみて、事務局に問合せをくれました
2.事務局から買主様に、ホームページに掲載されてないものも含め、写真を送付
3.買主様から事務局宛てに、価格の打診をいただく
4.事務局から売主様に,価格を打診し、価格について了承いただく
5.バスの現車確認の日程を調整して、今日にいたる

折り合った価格については、バス会社さんからそれぞれ次のような感想をもらいました

(売主さん)

中古の業者さんに売ったとしたら、「がんばりました。○○万位で」って感じだと思うんだよね。それ考えると、倍以上だからね。

(買主さん)

本当にこの値段でいいの?業者さんから買うとなると、●●万位はいわれるんじゃないかなー

※●●万=折り合った価格から150万以上高い値段

前置きはこれくらいで、さっそくレポートです。

4列の小型中古バス売買の現場に立ち会ってみた

まずは、売主さんの事務所にてあいさつ。

なごやかな雰囲気の中、最近の業界状況について情報交換。

一息ついたところで、バスの確認へ。

売主さんの会社の整備担当者さんと一緒にバスを確認

どんな使い方してたとか、整備してたとか、プロ同士の会話

(??、知らない横文字。。勉強しないと。。)

まずは、車内をチェック

イスのグレード、へたり具合、運転席回りなどをチェック。。してるみたい

下回りをチェック

(前回、教えてもらったからわかるぞ。サビとか、腐れとかをチェックしてる!)

トランクを空けて、トランクや足まわりなどの腐食状況などをチェック

買主さん 「きれいに使ってますねー、良いですねー」

ここで、一旦、車を出して向きをかえて、反対側をチェック、持参のデジカメでパシャリ

特にクーラーが気になるみたいです

買主さん 「こっちもいいですねー、ほんと、きれいですねー」

買主さんが、売主さん(社長)に、あらためて、車の来歴とか、日頃の整備状況を確認

「ほんと、きれいに使われてましたねー、全く問題ないですねー」

その後事務所に戻って、事前の価格で契約をすすめることを確認

新谷は、買主さんに最寄りの駅まで送ってもらいました

中古売買の現車確認に立ち会ってみた感想

担当新谷の感想

おふたりの人柄なのか、本当に和やかで、楽しい時間でした。

ただ、やっぱり、といういか、和やかだから余計に感じるのか、おふたりとも

バス愛、すごかったです。

ここ数年間で、業界状況がころころ変わって、行政からの締め付けも厳しくなって、

難しい経営環境の中で、責任者として働くおふたり。

ささえるのは、バス愛なのだなーとしみじみ感じた時間でした。

新谷も、社長さんたちに、いいサポートができるように、目の前のことから

コツコツとがんばらねばと、心をあらたにしました。

小型バスの中古バス新着情報はこちら